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トーレンス TD 320/321用 ダストカバーを製作しました (新着) |
■上(右)の写真の実測でも分るとおり、ダストカバーのヒンジは4㎜のアクリルでも問題なく装着できる形状となっており、実際に装着することが可能でした。
■ただし4㎜厚なのでオリジナルと比較してやや重量が増加しています。従いまして全開の状態では概ね良好ですが、ヒンジの状態などによっては、半開状態ではその角度を保持できない場合が有りますのでご了承ください。
※ヒンジのばねが経年劣化している場合は、全開でも保持できないことがあります (TD521などではオリジナルのままでも実際にそういう事例があります)。
■現在3個の在庫が有ります。ご希望の方はお問合せフォームよりお申し込みください。
■トーンアームはコンディションの良いRMA309(USED)を在庫していましたのでこれを取り付けてみました。
SPU‐AEを取り付けて試聴しましたがAシェルらしいカチッとした音がいいです。
■RMA309はオルトフォンのスライドベース付きで入荷しましたので、そのまま取り付けています。後ろにスライドすればSPU-Gも取り付け可能。スライドベース固定のねじも真鍮製のしっかりしたものに交換してみました。純正の固定ねじは締め難いのと強度がやや足りない感じでしたのでこのねじにしてみましたが効果は出ていると思います。
■トーンアームのベース板は交換可能です。実装しているベース板とほかに予備2枚を用意しています。
■ピッチコントロールつまみもセンターで回転が合う様に調整しています。
■奥はまだトーンアームは取り付けてありませんが、トーンアームベース板も交換可能、予備の板も2枚用意しています。
■左のアームはショート限定になりますがここは下穴の処理がしてあるだけでアームベース板取り外し式にしておりません。3本アームにする場合はプレイヤーベースに穴をあけて取り付けます。3枚とも取り外し可能方式にすると、見た目が煩雑になるのでこのような方法をとっています。
ガラード301 2アームシステム
■SME 3012R とオルトフォン RF297 のアームを取り付けた2本アームプレイヤーです。2本アームで色々なカートリッジを楽しみたいという方には良い選択ではないかと思います。ガラード301モーター部も良いコンディションの物です。
■RF297の取り付けは悩んだ結果スライドベースを装着してAシェルもGシェルも対応できるようにしました。スライドベースでトーンアームを後ろに下げるとGシェルを取り付ける事が出来ます。前にスライドさせるとAシェルを取り付け出来ます。オーバーハングも最適位置に来ます。
ガラード301 2本アームシステム……売約済みになりました
■オルトフォン・RF297 と SME・3012Rが装着されています。どちらのアームもコンディションの良いものが取り付けてあります。ダストカバーを作製、取り付けにより一層重厚感が増しています。ダストカバーはオールナットの枠にガラスが嵌め込んであります。
■もう1本トーンアームを取付ける事が出来るスペースもありますので、ステレオ楕円針、ステレオ丸針、モノラル針、またはステレオ針、モノ針、SP専用、と言う様な3本アームにする事も可能です。